公開日: 2024/04/23
更新日: 2026/02/16
LINEを運用していると、外部サイトからLINEアカウントの特定のページや投稿に飛ばしたいと思った事は無いでしょうか? そこで今回ご紹介するのが「LINE URLスキーム」です。 この機能は、WebからLINEアプリ内の特定の動作を直接起動させたり、特定のページに遷移させることが出来る機能です。 URLスキームを活用する事で、ユーザーの操作を効率化し、ストレスを大幅に軽減します。 本コラムでは、このLINE URLスキームについて、そのメリットや活用方法についてご紹介します。
まずはLINEのURLスキームとは何なのかについて、解説していきます。
LINE URLスキームは、Webページやメール、他SNSなどからLINEアプリ内で特定の動作を直接起動させる機能です。
これにより、ユーザーは毎回アカウントに訪れてから特定の動作を行うという手間を省くことが出来ます。
例えば、Webページに設置されたリンクをタップするだけで、LINEアプリが開き、voomの特定の投稿や特定のメッセージ送信画面に遷移する事が可能です。
LINE URLスキームで実行できる処理は以下のようなものがあります。
今回はLINE公式アカウントの運用時によく使われる2つのURLスキームについてご紹介します。それは以下です。

テキストメッセージの自動入力機能は、リンクをタップ後、指定されたアカウントのトーク画面が開き、特定のテキストがすでに入力欄に入っている状態を作る機能です。
何かユーザーに特定のワードを打ってもらい、自動/キーワード応答を作動させたい場合に、ユーザーに「LINEアカウントを登録して、○○と打ってね。」と説明してしまうと、ユーザーによってカタカナやひらがな、漢字、スペースの有無などが混ざり、誤ったテキストが送信される可能性が考えられます。
しかし、テキストメッセージの自動入力機能を活用する事で、正確なテキストを送信してもらう事が出来、ユーザーに余計なストレスを与えない設計が可能です。
よく使われる方法として、外部のSNSなどでLINE限定クーポンなどを告知し、特定のワードを打った人だけそのクーポンを取得できるという座組です。
LINEのリッチメニューなどに掲載してしまうと全てのユーザーが利用できてしまうので、例えばXのフォロワー限定でクーポンを配布したい時などに活用が出来ます。
LINE URLスキームで作成したURLをXで投稿し、ユーザーがそれをタップすると、自動的にアカウントが開き、特定のテキストが記入されています。
後は、それを送信すると、クーポンが取得できるという方法です。
先述した通り、ユーザーはテキストを自ら作成して送信する必要が無いので、誤りがありませんし、Xからしかそのテキストの案内がされていないので、Xのフォロワー限定でキャンペーンを設計する事が出来ます。
続いて、特定画面へ遷移させるURLスキームの紹介です。
特定画面への遷移機能は、URLをタップすると、特定のvoomの投稿や、LINEアカウントのプロフィール画面に飛ばす事が出来る機能です。
具体的な活用方法をご紹介します。
これらの機能は、特定のページに遷移させたい場合に使う事が出来ます。
例えば、キャンペーン実施時の注意点をvoomで投稿しているケースなどです。
voomは文字量を多く扱えるため、テキストを読んでもらう必要性がある時に、説明ページとして活用する事が出来ます。
LPは用意する必要の程でもないけど、キャンペーンをやりたい、けど、規約や注意事項は設定しておきたい。こんなご要望の際は、voomでテキストを掲載する事は有効です。
その際に、PUSH配信にて、「規約はこちら」のような案内を行い、それをタップすると、voomの投稿に遷移させるなどが可能です。
その他、クイズの回答を募るなど、インタラクティブな企画を実施する際にも活用できます。
PUSH配信にてクイズ企画を告知し、クイズ自体はvoomで投稿します。
voomではユーザーのリアクションを募る事が出来るためです。
その際にvoomだけの投稿では利用者が増えないため、PUSH配信でも告知を行い、特定のvoom投稿に誘導する事は有効な手段です。
以上のような活用方法で、特定画面への遷移を利用する事が出来ます。
最後にそのURLスキームの作り方について解説していきます。
詳細は以下公式サイトのURLに載っていますので、こちらも合わせてご確認ください。
https://developers.line.biz/ja/docs/line-login/using-line-url-scheme/
テキストメッセージの自動入力用のURLは以下の手順で作成を行います。
特定画面への遷移させるURLは以下の手順で作成を行います。
いかがでしたでしょうか。
LINEのURLスキームを使う事で、ユーザーの処理を簡易化する事が出来ます。
他媒体と連携した施策も行えますので、ぜひご利用ください。