公開日: 2024/02/29
更新日: 2026/02/05
t-com officeではLINE公式アカウント運用のサポートを行っています。
本記事では、その中で培ってきたノウハウを共有させて頂き、施策に困った際に助けとなるような内容を目指しています。
・ECでの売上獲得を目的に運用しているアカウント
コンテンツの企画に関する手間:新鮮で魅力的なコンテンツを常に考え出すことは時間と労力を要します。
定期的な更新の困難さ:顧客の関心を保持するためには、定期的な更新が不可欠ですが、これが継続的な負担となり得ます。
効果的なコミュニケーション戦略の欠如:どのようなコンテンツが顧客に響くのか、その戦略を練ることもまた一つの大きな課題です。
このような課題を解決するための一つの効果的な手法は、ECサイトのランキング情報をLINE公式アカウントで定期的に配信することです。これにより、以下の利点が得られます。
最新のトレンド提供:ランキング情報は常に最新のトレンドを反映しており、顧客にとって新鮮な情報となります。
自動化による効率化:ECサイトのランキングは毎月や毎週など定期的に更新される事が多いと思います。これを活用する事で配信コンテンツを考える時間をかけずに定期的な情報提供が可能になります。
売上向上の可能性:人気商品の情報を共有することで、顧客の購買意欲を刺激し、結果として売上向上に貢献する可能性があります。


MIZUNO Japanアカウントでは、毎週売れ筋ランキングを配信しています。

上記が不定期に配信するアカウントと定期的に配信するアカウントの効果の違いのイメージです。
■不定期に配信するアカウント
いつ配信が届くかわからず、配信が届いたタイミングで気づいたユーザーは反応するが、次いつ届くのか、コンテンツはどの頻度で更新されるかわかりづらいため配信したタイミングでは反応を得られるが、配信日以外には反応を得られにくい。
また、配信したタイミングでの反応数も徐々に下がる傾向にある。
■定期的に配信するアカウント
もちろん配信したタイミングでは反応を得られますが、副次的な効果として配信日以外にも反応が増える事が多いです。
ユーザーは定期的にコンテンツが配信されることがわかっているので、単純接触効果などでアカウントを訪れる頻度も高まり、配信日以外にも購入などが増えます。
そのため、プラスαのアクションですが、リッチメニューの更新も重要になってくるのです。(配信日以外にどれだけ”ユーザーが訪れる意味”を持たせられるかはリッチメニューのコンテンツによる所が大きいため)
※配信が不定期とはいうのは、あくまでユーザー視点で「全然配信されないな」と感じるアカウントを指しています。
LINEの配信はユーザーが興味無いものばかりを配信していれば反応数は下がります。
そのため仮説を持って配信を行う事は前提になります。
ECサイトのランキングを配信する意味は以下のように考えられます。
・ユーザーが知らなかった人気商品(人気であるという事は、需要が多い)を知る事が出来る。
・人気商品であるという事はすぐに売り切れる可能性もあるので、ECサイトのランキングを配信する事は、在庫切れの前にすぐ知らせてくれる機能である。(LINEをフォローしておけば損失が回避できる。)
いかがでしたでしょうか?
LINE公式アカウントを活用する上で、ECサイトのランキング情報の定期的な配信は、企業にとって効率的でありながら高い効果をもたらす手法です。
このアプローチにより、企業はコンテンツ企画の手間を大幅に削減しながら、顧客との関係を強化し、売上向上に貢献することが期待できます。