公開日: 2024/02/29
更新日: 2026/02/05
t-com officeではLINE公式アカウント運用のサポートを行っています。
本記事では、その中で培ってきたノウハウを共有させて頂き、施策に困った際に助けとなるような内容を目指しています。
LINE公式アカウントを活用する企業にとっては、ユーザーのステータスを理解し、適切にコミュニケーションを取ることが成功の鍵を握ります。
ユーザーの好みやニーズを把握することは、ターゲットに合わせたマーケティング施策を展開する上で極めて重要です。LINE公式アカウントでは、いくつかのデータ収集方法があり、今回はアンケートについて記載させて頂きます。
LINE公式アカウントでは、アンケート機能を使った直接的なデータ収集が可能です。ユーザーにアンケートに答えてもらい、そのデータを基にセグメント配信など、さまざまなマーケティング活動に活かすことができます。
ダイドードリンコは、このアンケート機能を効果的に活用しています。アプローチのキーは、アンケートの設計が段階的になっていることです。まず、ユーザーがバナーをタップするだけでキャンペーン応募が完了します。この低い参加ハードルが、多くのユーザーを引き付けるポイントです。
その後、アンケートに回答するとキャンペーンの当選確率が2倍になるという仕組みを設けています。ユーザーは最初にバナーをタップするだけの簡単なアクションで参加でき、さらにアンケートへの回答で当選確率を上げることができるため、アンケートへの関心も高まります。

段階的な参加の設計にすることで、キャンペーン参加数、アンケート回答数共に最大化出来る事が期待できます。
■アンケート回答がキャンペーン参加の条件だった時
キャンペーンに応募してくれるユーザーはコアファンばかりになります。
アンケートに回答するというハードルが先ずあるので、そこを超えてくれるのはファンであることが多く、そのサービスやブランドに親和性の低いライトユーザーは参加しないことが考えられるでしょう。
■キャンペーン参加の後に、アンケート回答という設計の時
とりあえずバナーをタップするだけでキャンペーン参加できるのであれば、ライトユーザー含めて参加してくれる人は多くなります。
また、その後にアンケート回答で当選率が2倍になるのであれば、せっかく参加したのだからアンケート回答を使用というライトユーザーも一部は存在するでしょう。

LINE公式アカウントを用いた顧客データの収集は、ユーザーの関心を引き、有意義な情報を得るための効果的な手段です。ダイドードリンコの例からもわかるように、ユーザーが参加しやすい構造と、追加のインセンティブを提供することが重要です。これらのポイントを踏まえた上で、自社のLINE公式アカウントを最大限活用しましょう。